2014年12月17日水曜日

昨日の出来事

昨日の中番のともみです。
昨日の夕方、ビックリする出来事がありました。

i-Roomの当番をしていたら、一本の電話が。
安売りクーポンを購入したお客様からでした。
クーポンのお客様は、当店のやり方では
まず電話で名前とクーポン番号をお知らせしてもらうことになってます。
それはプリントしてくるのを忘れて、受けられないことを防止するためです。(でも、そんなことはイチイチ言いませんが)。
その通りにして教えてもらったんですが、お名前をお伺いする時に、
電話の向こうでガチャガチャする音と赤ちゃんが泣いたりしてる音でよく聞こえず、聞き間違いをしてしまいました。
そうしたら、そのお客様が「何、焦ってるの?あんた仕事でしょ!何やってるのよ」ぐらいな勢いで言われました。
その後、当店HPの予約フォームで予約をどうぞと言ったら、
「客がこうして電話してるのよっ!」と激怒。
電話口で予約を取った方が便利な、らとっくに取ってます。
でも「いつが空いてますか?」「その時間はいっぱいです。」とかのやり取りや、言い間違え、聞き間違え、電話料金の嵩みなどを考えると、一旦電話を切って、ウェブの予約フォームからの方が便利で確実なのです。
現に、私は親切心を出して電話で予約受けてる間に、ウェブからの予約が入ってしまい、ダブルブッキングしたこともありました。
ウェブで予約いただくと、予約確認メールが行きますし、予約時間近くなった場合、お知らせもしてもらえるのです。

しかしながら、そのお客はこの電話で予約を受けろと言います。
当店のシステムに従えないお客様は突っぱねてもよかったんですが、
また私、親切心を出して「私がやると時間がかかりますがいいですか?」と聞いて、店のタブレット端末から代行して予約を入れてあげようとしました。
人の予約を入れてあげるのは久しぶりで、まごついてしまった私に、
電話口でその人は私を罵ること罵ること、入力に集中出来ない。
「私は客なんですからね!あなた店のパソコン使えないのはあなたのせいでしょ!。」
「すみません。」
「こんなことしてる間にも、うちの電話料金がかかってんのよ!どうしてくれるの!」
そしてメールアドレスなど聞き直すと、もっと早口に聞き取れないように言い直す。
「本当に、あなたはダメな従業員ね!!」とまで言われました(苦笑)。

電話の向こうから、一方的に私の不手際をまくし立てる相手に、経営者である私はいつでも
「そんなに不愉快でらっしゃるなら、どうぞ他でやってください。安売り券の購入代金は耳をそろえてお返しします!」とも言えたのですが、
もし、この電話を受けたのが、私の従業員たちだったらと思うと、彼女たちは権限が無いと思って言いたくても言えないんだろうなと思い、私も従業員と同じ立場に立って、じっとこのやり取りを耐えました。

電話を切ってから、
思ったのは、この人は「お客であるからエライ」と勘違いしてるんだなぁと。
お金を払う、サービスを提供するはフィフティーフィフティーなんだけどな。ただ、きっかけはお客様の方から始まる関係だから
店側は「当店を選んでくれてありがとうございます。」というけれど、
その対価に見合うものを提供されたら、今度はお客様が「ありがとう」の番で、またそれに「わざわざ足を運んでくれてありがとう」「私のサービスを喜んでくれてありがとう」と感謝するわけで、服従するわけではない。
最近、コンビニやレストランの従業員を土下座させる「勘違い客」がいるけど、そういうたぐい、多いんだなぁ。


お客様の悪口と勘違いされそうな今日のブログではありますが、
このようなお客様に、うちの従業員を傷付けさせるわけにはいきませんので、
この場に書かせていただきました。

しかしながら、当店のお客様は皆様とても素晴らしいお客様でございます。
いつもいつも心から感謝しております。

若返りのコラーゲンマシン
セルフメイク&着替えスペース
i-Room
http://aikenyuki.sakura.ne.jp/i-room/

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